よみもの COLUMN
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2023.07.10
ゼロ村プチオープンデー!!!②
みなさんこんにちは! 工務課の安藤です。 6月4日に開催したゼロ村プチオープンデーは大盛り上がりでした! 工務課では木工教室をやりました。 オープンからたくさんのお客さんが来てくれました。 木工教室ではティッシュボックスが作れたり、箱が作れたりしてみんな楽しんで作ってくれました! 1個作り終わってからも、「もう1個作りたい」と言って楽しそうにたくさん作ってくれて嬉しかったです。 端材で自由に作れるところも作っており、イスを作った子や貯金箱を作った子がいて一緒に考えて作って楽しかったです。
ー スタッフブログ
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2023.07.04
my焚人time vol.03
こんにちは、環境事業部-焚人タキビト-の佐々木大輔です。 この時期はストーブの火が楽しめず、少しさびしさを感じてしまいます。皆様いかがお過ごしでしょうか? とはいえ、ストーブオフシーズンは同時にストーブクリーニングのオンシーズン!ということで焚人は日々、クリーニングでユーザーさんのお宅を駆け回っております。シーズン頑張ってくれたストーブ内のススをきれいに落として、煙突や排気管の中もピカピカにすることは、大変ですが終わった後にはとても気持ちのいいものです。たまにすごく綺麗にご使用いただいているユーザー様がいらっしゃいます。そんな時にはそれ以上にピカピカに綺麗にしてやる!といつも以上に燃えてしまいますね。 そうそう、話は変わりますが最近チェーンソーの安全講習を受講しました。今は伐木の勉強中です。元々、日本の山を元気にしたい!という想いで零に入社した私なので、木を伐る事の大切さは理解していたつもりなのですが、実際の伐木を体験するとすごく大変!その苦労を身に染みて感じます。とはいえ薪は地元で入手できるエネルギー源であり、地域の森林資源を活用することができます。地域の木材産業を活性化させ、地元経済にも貢献することができるのがウッドストーブの魅力!そんな自然エネルギーの魅力を伝えていく事こそ焚人の使命だと感じます。
ー ぜろだよりコラム選
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2023.07.03
薪ストーブのある暮らし 性能向上リノベーション
リノベーション工事をした築約30年のI様邸は、長年寒さやカビくささなどに悩んでいたそう。 お仕事を定年退職なさる頃合いに、リノベーションを決意しました。 「やるからには表面的な工事だけじゃなく、薪ストーブを入れ、間取りを変えるなど、し っかり改修したい」とお考えだったIさんご家族にまずご提案したのは、 ”インスペクション《住宅診断》”。 零スタッフの「既存状況調査技術者」が調査した結果、幾たびの地震の影響もあり、耐震性を補強する必要がありました。 断熱や耐震といった性能を向上させるとともに、かつては玄関によって二つに分断されていた和室とリビングを一つにし開放感を生む間取りの変更など、暮らし自体を一新するようなプランを提案し、安心できる薪ストーブのある住まいにリノベーションされました。
ー ぜろだよりコラム選
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2023.03.07
my焚人time vol.02
現在の人類の祖先であるホモサピエンスが現れたのが数十万から200万年ぐらい前だと言われている。ヒトはその頃から火を使い始め、進化のスピードを加速させた。 火を調理に使い、明るさと暖を取り、獣から身を守ることにより、子孫を増やしていった。火を使った調理は、ヒトがタンパク質や炭水化物を摂取するのを容易にした。また、火を操ることができるようになったおかげで、様々な道具をつくることができたのである。 火を使うことの発見以来、ヒトは火と共に存在してきたと言っても過言ではないだろう。そして、火を使うことは、今も、私たちの遺伝子にしっかりと組み込まれているに違いない。今こそ火を熾せ。人がヒトである証と、喜びと共に。
ー ぜろだよりコラム選
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2022.07.10
my焚人time vol.01
みなさんこんにちは。主に薪ストーブ、ペレットストーブのご提案・施工を行なっている環境事業部の佐藤充誠です。あまりにもいろいろなことをしているので、関わるお客さまによっては「〇〇してくれる佐藤さん」の〇〇に当てはまる内容が大きく変わると思います。(笑) 前職は森林組合に勤めており、キコリしておりました。素材やエネルギーとしての森林資源活用だけではなく、 より身近なものとして森に足を向けてもらいたいという気持ちも強くあり、現在はツリークライミングジャパンのファシリテーターとしての活動もしてます。今回はそのツリークライミングについてご紹介させて頂きます。 もともとは山仕事で使える技術をということで興味を持ったロープワークですが、ツリークライミングに出会ってからはその楽しさを多くの人たちと共有したいなと強く思うようになり、現在に至ります。 先ずは、木にみんなで触れてご挨拶から。一本の専用ロープを太い枝に掛けて、特殊なノット(結び目)をつくり、ヘルメットやハーネス、それから男子が大好きなカラビナをセットしたら、いざ脚の力で樹上へ向かいます。スピードは競いません!自分のペースで木の幹や葉っぱを触ったり、遠くなる地面を眺めたり。そんな気楽な感じで楽しんでます。 まだまだスタッフ数の少ない宮城なので、隣県のグループのサポートやゼロ村牧場パカラッチョ‼でのイベントにお邪魔させて頂いてます。なんと牧場長の平井さんも有資格者だったんです。 普段何気なく見上げている樹ですが、登ってみるといつもとは違う世界が。そんな感覚を味わえるレクリエーション。それがツリークライミングです。 ざっとツリークライミングのお話しをさせて頂きましたがご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。 おしまい。
ー ぜろだよりコラム選